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 シリコンバレーで発行されている新聞で、”真北”を見つけました。
 それは、サンタ・クララで行われた、ヒューレット・パッカード カンパニー会長兼CEOカーリー・フィオリーナ氏の講演に関する記事でした。
 ジャーナリストとの対談という形で進められたその講演の中で、フィオリーナ氏は、真北(True North)に触れています。ここにその記事の抜粋をご紹介します。



July 23, 2003,San Jose Mercury News

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  Fiorina became more serious when asked how she finds the courage to make decisions such as buying Compaq.

  ''Leadership takes what I call a strong internal compass,'' she said. ''When the winds are howling and the sky is cloudy so you can't navigate, a compass tells you where
true north is. When a person is in a difficult situation, a lonely situation, you ask, 'Who am I? What do I believe?' Sometimes that is all you have.''

  Leadership, she said, is ''enabling people to achieve more than they thought was possible.''
July 23, 2003,San Jose Mercury News

 フィオリーナ氏はコンパック買収というような決断をする勇気を、どのように見出すのかとたずねられ、さらに真剣にこう答えた。

 「リーダーシップには、私が”自分の中の確かなコンパス”と呼んでいるものが必要です。風が強く、空が曇っていて、どちらに進んだらよいかわからないとき、コンパスがあなたに真北を教えてくれます。人は辛いときや孤独なとき、私は誰?何を信じたらよいの?とたずねます。時には、それが持てるものすべてなのです。」

 リーダーシップとは、「皆ができると考えた以上の成果を、皆に達成させること」だと彼女は言う。

 ご存知のように、真北は当社のシンボルマークです。しっかりと真北を見極め、信頼される道案内として、皆様のお役に立ちたいとと考えています。




 映画「メッセージ・イン・ア・ボトル Message in a Bottle」(1999年公開、ケビン・コスナー主演)の中に、真北を見つけました。映画は、海岸で手紙の入ったビンを拾った女性が、その中にあった亡き妻への愛情に満ちた文章に感動して、書き手の男性を探し出すという話です。物語の重要な鍵であるこの手紙の中に、真北が登場します。

Dear Catherine,

I am sorry I haven't talked to you in so long.
I feel I've been lost no bearings, no compass.
I kept crashing into things, a little crazy, I guess.
I've never been lost for before.
You were my true north.
I could always steer for home when you were my home.
Forgive me for being so angry when you left.
I still think some mistake's been made
and I'm waiting for God to take it back.

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手紙の全部を読みたい方は、英語版をどうぞ
親愛なるキャサリン、

ずっと手紙を書けずにいて、すまない。
位置も方角もわからなくなってしまったような気がする。
やみくもに衝突を繰り返していたと思う。
こんなことは初めてだ。
君は僕の真北だった。
君がいれば、僕はいつもうちに帰ってこられた。
君を失ってあんなに怒ってしまった僕を許してくれ。
今でも君の死は何かの間違いだと信じ、神様が時間を戻してくれるのを待っている。